獣害対策・獣害防止金網フェンス「猿・猪対策 和歌山」

猿・猪対策・和歌山

• 外側の除伐と中側の柿の枝の切り詰めが最も重要です。

• 外には支線や控え柱などを付けず、確実に網を登ってきて
  電線に触れさせることが大事です。

• 重く丈の長い網なので扱いが大変です。

• 急斜面では3～4人でも一苦労です。

• 網目は小猿の頭のサイズを基準にしています。屋根などに飛びつけないよう忍び返しの高さは十分に取ります。

• 猪も来るのでうっかり上部の電線との隙間にばかり気をとられて網を上げすぎると下がいいかげんになります。

• しかし基本重点は猿に的を絞るのが肝心です。

• 下部は別網を充てるなりいくらでも後から出来ます。

• 軽トラックの出入り口なので欄間を作りました。

• 両開き扉は電線を地中経由にするのが一般的ですがここでは上部を連続しています。

• この場合、欄間は扉の繋ぎ保持の為と電線がむき出しであまりに低い位置だとトラブルがありそうなので、との理由で作りました。